しゅりの独り言

しがないドルオタの独り言。

大嫌いな秋がやってくる。

今年も秋がやってくる。一年前、私から大切な人を奪った秋が、絶望して全てを捨てようかと思った秋が、やってくる。あの日から大嫌いになった季節が。そして、今年の秋も私から大切なものを奪おうと手を出している。

 

昨日、Myojoの次回予告の文面を見て頭が真っ白になった。Love-tuneの文字が、なくなった。代わりに、テラと一緒に(テラは何にも悪くない。たまたま組んだ相手がこの子だけだっただけだ。テラに当たるオタクがいるけどそれは違う。あの子に当たったってLove-tuneが出るわけじゃないんだぞ。)ながつと、顕嵐ちゃんと、みゅーさんの名前が書いてあった。さなちゃんの名前は、ぱぎちゃんの名前は、もろたんの名前は、安井さんの名前は、そこになかった。思えば、今月のduetの次回予告に名前が無かった時点で怪しかったんだ。その時は公式サイトを確認してあるって安心して終わりだった。来月もなんとか載ってくれるだろう、と思っていた。

youtubeをやらない、と言って、祭りが終わって。それかららぶはポポロに出なくなって、5月の出演を最後に少クラに出ることもなくなり、辛うじてMyojoと月初めに出る3誌だけがLove-tuneがまだあることを確認する手段で。誌面の7人はいつも通りきらきらで、仲良さそうに笑い合う姿を見せていた。それだけが見られるならよかった。いつか見返してくれる、この向かい風を乗り越えて、もっと大きくなって帰ってくる、と信じて待ってられるから。大丈夫、安井さんが引っ張るらぶだから、そんな安井さんを支えてくれる6人がいるから大丈夫。そう言い聞かせてきた。でも、今はそう思う余裕が無い。この情報を皮切りに色んな死ぬほど大嫌いないわゆる情報垢かららぶの事が話された。あさひを失うきっかけになった憎たらしい存在。私はまたその憎たらしい存在に大好きなものを奪われなくっちゃならないのか。また絶望させられるのか。嘘か本当かも分からない情報に踊らされて、我ながら馬鹿馬鹿しいけれど。

私には、なんにも出来ない。無力だ。できることなんか、大好きだってファンレターを送ることと、少クラに要望を送り付けることと、届かないとわかっているけど、こんなブログを書くくらいだ。一年半前、安井さんに出会って好きになって、もろたんを好きになって、Love-tuneに出会えてほんとに幸せになれた。最強のバンドパフォーマンス、ダンスパフォーマンス、歌唱パフォーマンス。ギラギラして、いつだって安井さんと顕嵐ちゃんを中心にして輝くLove-tuneはすごく綺麗だ。まだ見てたい。7人での夢を追いかけてほしい。

このまま諦めたくない、終わりたくない、何か足掻きたいのに、行動に移せない甘ったれな自分が大っ嫌いだ。一部の大好きな人を馬鹿にする奴らをいつか絶対に見返してやると思っていたのに、また馬鹿にされなきゃならないのか、また石を投げられなきゃならないのか?お花畑でも何でもいいよ。綺麗事だけど大好きな安井さんが、もろたんが、Love-tuneが歌って踊ってくれるなら、7人で笑ってくれるなら何でもいいんだよ。あの日みたいに失いたくない。あさひのように、何も出来なかったまま終わりたくない。悔しいのに笑ってんじゃねぇ、って烈火でも言ってたもんね。悔しいのに笑うなんて器用な性格してないから悔しい時は悔しくて泣くしかできない。全てが手遅れになる前に、私ができることはなんだろう。大好きな人を少しでも守るためには、力になるには、今私のすべきことはなんなんだろう?

終わって欲しくない、なんて口先だけなら何とでも言える。だからこそ動くしかない。やるしかないんだ。少しでも動こう。せめて、やれることをやって悔いの残らないように。